米澤穂信さん「クドリャフカの順番」

今年初ですね。あけましておめでとうございます。

年末から米澤穂信さんの古典部シリーズをまとめて読みなおしていた。「ふたりの距離の概算」まででは、「クドリャフカの順番」がいちばん好きだ。

多彩な文化部がこれでもかと登場する文化祭を多視点で追いかけていく。まるで文化祭を訪れてあっちこっち歩き回っているようでわくわくする。いろんな場所にちりばめられた謎が収束していくのも楽しい。

学園ミステリに文化祭はよく合う。

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